2013年よりレアル・マドリードに在籍しているMFイスコ。昨季はサポーターの投票によって選出されるクラブ年間最優秀選手賞に輝くなど、同クラブで充実した日々を送っているかに思われた同選手だが、直近のリーガ・エスパニョーラ5試合でフル出場が1試合に留まるなど、芳しくない状況が続いている。
今季限りでの退団が噂されるなか、同選手がチェルシーへの移籍に傾倒していることが英『TRIBAL FOOTBALL』で明らかに。クラブ内での序列が低下していることに不満を抱いた同選手が、レアル・マドリードの会長であるフロレンティーノ・ペレス氏に移籍願望を告白。昨季までレアルで共にプレイし、自身の親友であるFWアルバロ・モラタ(現チェルシー)との再会を熱望していることが併せて報じられた。
既にモラタが同選手の新居探しを手伝っていることが同メディアで伝えられるなど、移籍への気運が高まっているイスコ。一連の報道に対する同選手のコメントも含め、今後も動向を注視する必要があるだろう。
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