レフスナイダーの打球が外野フェンスにホールインワン

日本時間3月23日に行われたパドレス対インディアンスのオープン戦で非常に珍しいプレイがあった。インディアンスのロブ・レフスナイダーが放った打球が、なんとセンターフェンスのカメラ用の穴に「ホールインワン」してしまったのだ。

「事件」は4回裏に起こった。二死一塁の場面で打席に入ったレフスナイダーが放った大飛球は、センターのマニュエル・マーゴの頭上を越え、フェンスに直撃………と思いきや、カメラ用に空けられていた穴のなかにスッポリ。まさかの「ホールインワン」となり、二塁打と判定された。もちろん狙って打ったわけではないだろうが、想定外の事態にパドレス守備陣も茫然。インディアンスのテリー・フランコーナ監督は「最初は打球がどこへ行ったかわからなかったよ。彼は今夜、宝くじを買ったほうがいいかもね」と冗談を交えながらこの一打を振り返っていた。

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