アルデルヴァイレルト放出の前触れか トッテナムが“元マンU”DFを獲得へ

一時はアーセナルへの移籍が噂されたエヴァンス photo/Getty Images

今季のプレミアリーグ30試合消化時点で、5位チェルシーとの勝ち点差5の4位につけているトッテナム。来季のUEFAチャンピオンズリーグの出場権を手中に収めつつある同クラブだが、薄給に不満を募らせたDFトビー・アルデルヴァイレルトが移籍に傾倒しているとの見方が複数のメディアで報じられるなど、来季以降の陣容に不安を残している。

こうした状況のなか、同クラブが現ウェストブロムウィッチ・アルビオン所属DFジョニー・エヴァンス(元マンチェスター・ユナイテッド)の獲得に乗り出したことが英『The Telegraph』で明らかに。既にトッテナムが同選手の契約解除金にあたる300万ポンド(約4億円)の支払い準備を進めていることが併せて報じられた。

ウェストブロムウィッチが今季のプレミアリーグ31試合消化時点で最下位(2部降格圏)に沈んでいることから、エヴァンスが今季終了後に移籍を決断する可能性は高い。既にトッテナムの首脳陣がアルデルヴァイレルトの放出を容認したとの見方が英『TRIBAL FOOTBALL』で伝えられているが、一連の噂が現実のものとなるのだろうか。

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