メクル第260号 子ウサギの名前付けて! 川棚・くじゃく園

 東彼杵(ひがしそのぎ)郡川棚(かわたな)町小串(おぐし)郷の大崎自然公園「くじゃく園」に子ウサギ3匹(びき)が仲間入りしました。4月8日まで名前を募集(ぼしゅう)しています。

くじゃく園で新たに仲間入りした3匹の子ウサギ=川棚町

 アナウサギとよばれる種類で、昨年末に誕生(たんじょう)しました。3カ月近くたち、エサを食べたり、水を飲んだり、3きょうだいで元気に動き回っています。
 それぞれの特徴(とくちょう)は、▽真っ白で小柄(こがら)、人なつっこい(写真右)▽白で体は大きいけれど人見知り、目の周りと背中(せなか)に模様(もよう)あり(写真左)▽こげ茶色で、人なつっこくてあまえんぼう(写真奥)-。オスかメスかはまだ分かっていません。
 応募(おうぼ)用紙と投票箱は、くじゃく園のほか、小串郷の「国民宿舎(しゅくしゃ)くじゃく荘(そう)」「川棚大崎温泉 しおさいの湯」に置いています。
 くじゃく園では約200羽のクジャクを飼育(しいく)。春から繁殖(はんしょく)期に入るため、オスがきれいな羽を広げることがふえるそうです。開園時間は午前9時~午後5時。

© 株式会社長崎新聞社