グロージャン「グリッド3列目を独占なんて最高の気分」ハース F1オーストラリアGP土曜

 2018年F1オーストラリアGPの土曜予選で、ハースF1のロマン・グロージャンは7位、ケビン・マグヌッセンは6位だった。予選5位のダニエル・リカルドが3位グリッド降格のペナルティを受けるため、ハースのふたりはグリッド3列目からのスタートになる予定。

■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 予選=7位
 チーム全員のハードワークが反映された結果だから、皆、とても喜んでいる。今日のリザルトによって、プレシーズンテストで目にしたものを多少なりとも確認することができた。

 マシンを思う存分プッシュして走ることができるというのは、本当にうれしい。

 ケビンもいい仕事をしたから、明日は両方のマシンがグリッド3列目に並ぶことになる。そんな位置につくなんて最高の気分だろうね。ポイント獲得も可能だろう。

 もちろん、このポジションを維持したい。良い位置からスタートできるけれど、何が起きるかは明日になってから分かる。シーズンを良い形でスタートできた。誇りに思っていいことだが、これからもプッシュし続ける必要がある。

ケビン・マグヌッセン 予選=6位
 予選でのマシンはとても走りやすかった。好調で、良いパフォーマンスを見せていた。ブレーキングポイントに関しても攻めることができて、毎ラップ、ブレーキをどんどん早めに離せるようになっていった。予想外の動きが何もなかったのが良かったね。

 明日、5番グリッドからスタートすることを楽しみにしている。僕たちの後ろには速いライバルが控えているから、うまくやらないといけない。良い結果を出すために、できる限りのことをする。

 シーズンを良い形でスタートするために、今日の予選結果を有効に活用しなければならない。

© 株式会社三栄