ギャレス・ベイルが中国戦でハットトリックを決め、ウェールズ代表歴代最多ゴールを記録しました！
3月22日に行われたチャイナカップでウェールズ代表は中国代表と対戦しました。ウェールズの英雄とも言われたライアン・ギグス氏が監督に就任して初の采配となった試合は、ウェールズ代表が中国代表に6ゴールを決めて圧勝。ギグス新監督の記念すべき初陣を大量ゴールの勝利で飾りました。この試合6ゴールを決めた内ハットトリックを決めたギャレス・ベイルでしたが、ウェールズ代表での通算ゴール数を29に伸ばし、イアン・ラッシュ氏が持っていた28ゴールの記録を塗り替え単独トップに躍り出ました！
記録更新となったハットトリックはこちらから
中国戦で決めたハットトリックはすべてベイルの持ち味である縦へのスピード、ドリブルが存分に発揮されたゴールでまだまだ衰えは感じられませんでした。近年はケガが多くレアルマドリードに移籍してからはトッテナム時代のような輝きは薄れていますが、シーズンを通してなかなか戦えなかったベイルにとってのこのハットトリックは完全復活を印象付けるにはもってこいでした。レアルマドリードがタイトルを取るためには彼の力が必要不可欠。代表だけではなくレアルマドリードでも以前のような輝きを再び見せてほしいものです。
