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2018年F1オーストラリアGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーはリタイアに終わった。
ガスリーは20番グリッドからスタート、1周目に17番手まで順位を上げ、その後、16番手を走り続けた。しかし14周目にマシンリヤから白煙を吐きながらピットに戻り、そのままリタイアとなった。チームはパワーユニットのMGU-H関連のトラブルが発生したと説明している。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ピエール・ガスリー 決勝=リタイア
シーズンを最高の形でスタートすることができなかった。ターン12を過ぎたところでエンジンが切れてしまった。その後、復帰したけれど、かなり低速で走るしかなく、シフトアップできなかった。なんとかピットに戻ったら、レースは終わりだと言われた。
テストでは何も問題が起こらなかっただけに残念だ。シーズン最初のレースで問題が起きてしまったことに、チームの全員ががっかりしていると思う。でもポジティブな面に目を向けて、ネガティブなことからは学習し、次のバーレーンにはもっと強くなって戻ってこよう。