「ハマの番長」電撃訪問 全国挑む女子ソフトを激励 横須賀市

記念撮影する三浦氏(左)と小泉氏

 市内で唯一の小学生女子ソフトボールチーム「横須賀女子」を応援しようと今月17日、元横浜DeNAベイスターズ投手の三浦大輔氏と小泉進次郎代議士が練習に駆けつけ、選手にエールを送った。同チームは今月25日に広島県の尾道市で開幕の春季全国大会に出場する。「ハマの番長」の登場に、子どもたちだけでなく周囲にいた保護者も大興奮だった。

 小泉代議士が、日頃から交流があるという三浦氏を誘い実現した。2人は、市内の小学生チーム「池田ソフト」との練習試合を観戦した後、三浦氏が選手らに力強くボールを投げるコツなどを指導。キャッチボールで汗を流したほか、バッターボックスに立って、対戦する場面も見られた。2人のサインが入ったボールが手渡しされ、選手らは大喜び。最後には、同じ公園内で練習していた他2チームを加えて記念撮影も行われた。

 選手に向け三浦氏は「自分たちがやってきたことを信じて戦うしかない。精一杯頑張ってください」とエールを贈った。

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