全国高校選抜大会は25日、各地で10競技が行われ、長崎県勢はなぎなた女子団体の松浦が3位入賞を果たした。県勢が同種目で4強入りしたのは初めて。
松浦は3回戦で北条(愛媛)に2-0、準々決勝で葵(福島)に2-1で勝って4強入り。準決勝は清教学園(大阪)に0-2で惜敗した。
重量挙げ男子56キロ級の木下和哉(諫早農)はトータル187キロ、スナッチ86キロでそれぞれ3位入賞した。
バドミントン男子団体の瓊浦は2回戦で柳井商工(山口)、3回戦で新田(愛媛)をそれぞれ3-1で下して8強入り。九州王者として挑んだ女子団体の諫早商は、3回戦で第1シードのふたば未来学園(福島)に0-3で敗れ、準々決勝進出はならなかった。
ボート女子ダブルスカル9~12位決定戦に臨んだ長崎明誠(松川碧允、立木まや)は9位、大村(内山葵、江口未来)は11位だった。
26日は各地でバドミントンなど9競技を実施する。
松浦、長崎県勢初3位 全国高校選抜・なぎなた女子団体
- Published
- 2018/03/26 00:14 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 14:34 (JST)
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