監視員が容認か 資源ごみ持ち去り

 宮崎市で相次いでいる古紙など資源ごみの持ち去り問題で、持ち去ろうとする人物に対し、複数の監視員がそれを容認するような発言をしていたことが25日、分かった。資源ごみの売り上げは市の財源になるため、市は持ち去り対策に取り組んでおり、同市環境業務課は「誤解される発言があったとすれば誠に遺憾」などとコメントしている。

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