周辺自治体、警戒呼び掛け 新燃岳火砕流

 霧島連山・新燃岳(しんもえだけ)(1421メートル)が10日ぶりに爆発的噴火し、小規模な火砕流が確認された25日、周辺の自治体は住民に注意を呼び掛けた。いずれの自治体も火砕流が住宅地まで到達する可能性は低いが「活発な噴火活動が続いているため警戒を続けたい」と担当者らは気を引き締めている。

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