ボッタス「15番手スタートでも、もっと上位に上がれると思っていた」メルセデス F1オーストラリアGP日曜

 2018年F1オーストラリアGP決勝で、メルセデスのバルテリ・ボッタスは8位だった。

■メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ
バルテリ・ボッタス 決勝=8位
 少々悔しさの残る一日になった。ポイントが獲れたとはいえ、15番手からのスタートであることを考慮しても、もっと多くのポイントを獲得できると思っていた。

 クルマに問題はなく、予選の時と何ら変わらないフィーリングだった。それに関しては、チームが本当にいい仕事をしてくれたのだが、残念なことに今日はそれを生かしきれなかった。このコースでは、オーバーテイクはものすごく難しいからだ。

 それに加えて、他のクルマの直後を走っている時に、エンジンが少しオーバーヒート気味になることにも苦しめられた。そのせいで、何度もペースを緩めなければならなかったんだ。

 今回は期待はずれの週末だったし、理想的なシーズンの初戦ではなかったのは確かだ。けれども、今季はまだ20レースもある。この週末の出来事から学んで、2週間後のバーレーンで仕切り直しをしたい。

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