『France Football』など各メディアは、「ハビエル・パストーレは、PSGでのサイクルは終わりに近づいていると話した」と報じた。
このところPSGでは継続的な出場機会を得られていないパストーレ。ディ・マリアやアドリアン・ラビオの台頭でサブに追いやられ、今季はさらにネイマールやキリアン・エンバッペの加入で前線も埋まってしまった。
1月のマーケットで退団が噂されていたが、最終的に残留を決断。しかし夏にはチームを離れることを心に決めているようだ。
彼は『Onda Cero』のインタビューに対して以下のように話したとのことだ。
ハビエル・パストーレ 「僕は気づいているよ。パリでの僕のサイクルは、終わりの日を迎えているとね。
我々は今後何が起こるかを見ていかなければならない。
僕はまだ1年間の契約を残しているからね。明確な考えはまだ持っていないんだ。
物事が最終的にどのような動きを見せるのか、僕は分からない。
自分は今シーズンをいい形で終わらせることに集中している。そして、出来る限りのトロフィーを獲得できるようにね。
スペインに行くことは間違いなく選択肢の一つだ。言語もそうだし、プレースタイルについてもね」
(インテルが君を欲しがっていたね?2011年には契約寸前だったとも)
「レオナルドがインテルで僕を欲しがったんだ。2011年のコッパ・イタリア決勝の後に会談をした。
ただ、彼がPSGのディレクターになったので、フランスに連れて行ってくれたんだ」
(ネイマールも退団する可能性はある?)
「彼の怪我は打撃だったが、できるだけの改善をして戻ってくるだろう。彼が退団するとは思わないね」