大好きな書くことで受賞 角野栄子さんが喜び

「児童文学のノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞の作家賞に選ばれた児童文学作家の角野栄子さん(83)が27日、東京都内で記者会見し、「書くことが大好きで、大好きなことをして世界の方に読まれ、認めていただけたのは大きな喜び」と笑顔で語った。8月30日にギリシャ・アテネで開かれるIBBYの世界大会で賞状とメダルが贈られる。

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