2017年度の県内シラスウナギ(ウナギの稚魚)漁が25日で終了し、漁獲量は統計を取り始めた1994年度以降で、過去最低の99・4キロにとどまったことが県のまとめで分かった。これまでの過去最低は12年度の168キロ。県水産政策課は「養鰻(ようまん)業者の経営悪化や、需要が増える夏場に向けウナギの価格が高騰する恐れがある」と話している。
漁獲99キロ過去最低 県内シラスウナギ漁終了
- Published
- 2018/03/28 11:00 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 14:35 (JST)