ガソリン発電機搭載型で3時間飛行可能か
大阪・箕面市のドローンの開発、製造や空撮映像制作を行うAeroG Labo株式会社が、関西テレビ放送株式会社(大阪市北区/関西テレビ)と開発したハイブリッドドローン「Aero Range」がジャパンドローン2018に展示して、その巨大な姿に注目が集まった。AeroG Labo管理部長の谷所暁さんによると「ガソリン発電機を搭載していて3時間飛行できる。緊急用のリポバッテリーも搭載している」とのことだが、まだ実際に飛ばしたないという。写真で見るかぎりかなり大型で、アームが特異な6枚プロペラ機だ。
共同開発の関西テレビの社長室経営戦略室の坂梨裕基部次長によると「災害時やイベントなどの中継を考え、長時間飛行できるドローンを模索中」と様々な機体を使って検証を進めると話していたので、今後に期待したい。
ドローンタイムズとしては、是非、飛んでいる勇姿を見てみたい。その節は出向きますのでよろしくお願いします。