ドローン空撮の専門的技能を身に付け、技能認定が受けられる
一般社団法人ドローン撮影クリエイターズ協会(京都市/DPCA)では、国土交通省がホームページに掲載する講習団体の講習を受講し、操縦技能認証を取得した者が、より専門的なドローンによる撮影について知識を深めるための専門カリキュラムとしてDPCA認定「ドローン撮影技能士コース」を創設した。平たく言えば、ドローン操縦士の認定は取得したが、ドローンによる撮影に関する一定レベルの専門知識と技能を学んで、技能認定が受けられるもの。
ドローン空撮における写真、映像の基礎知識から、現場で要求される実戦的な技能まで受講できる。カリキュラムは以下の通り。
◎カメラ操作共通技能1日コース
露出、レンズ、動画撮影注意点、光の使い方
構図から画像配信、トランシーバーを用いた連携、実技演習等
◯ドローン測量に必要な運用撮影方法が学べる「計測撮影技能士コース」
(カメラ操作共通技能1日コース含む)
◯インフラ点検などに必要な運用撮影方法が学べる「点検維持管理撮影技能コース」
(カメラ操作共通技能1日コース含む)
◯赤外線撮影に必要な運用知識を学ぶ「赤外線撮影技能コース」(座学のみ)
◯CM、PV撮影塔映像表現に必要な技法を学ぶ「商業撮影技能コース」
(カメラ操作共通技能1日コース含む)
詳細は今後HPに掲載される。
■ドローン撮影クリエイターズ協会HP
https://www.dpca-japan.org/