【ジャパンドローン2018・発見!】Saashaが〝fly〟熱唱し喝采 「ドローンがさらに発展しますように」  実力派シンガーSaashaが、3月24日まで千葉・幕張メッセで開かれていたJapan Drone 2018のレセプションで、楽曲〝fly〟を披露し、会場で喝采を浴びた。Flyはドローン業界内でドローンのイメージソングとの認識が浸透しつつある。

「ドローンが夢を乗せて幸せになりますように」 JUIDAアンバサダーとしてあいさつ

 Saashaが〝fly〟を歌ったのは、千葉・幕張で開催されたドローンの展示会、Japan Drone2018の開催初日に、会場の近いホテルで開かれたレセプション。事前に申し込みをした関係者約200人が展示会の成功を祈念しあう中、ステージにSaashaが登場し、flyを歌った。
 〝fly〟はSaashaが、強い夢を持ってはばたくことの大切さを歌った、昨年11月15日に発売されたミニアルバム『Flapping』の1曲目に納められているリード曲。ドローン関係者の間で、「ドローンのイメージに重なる」と話題になり、楽曲の発表後、ドローンのイベントなどで歌を披露することが増えており、この曲を知る関係者からは「ドローンの定番曲になりつつある」という声も上がった。
 レセプションでは、Saashaの歌がサビにさしかかったところでは、グラスの手を止めて聞き惚れる姿が会場の至るところでみられた。
 歌い終わったあと、「ドローンが夢をのせて、みなさんに幸せが届きますように、そしてドローンの業界が発展しますように、願っています」とエールをまじえてあいさつをし、ステージを後にした。
 Saashaは期間中、一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)のアンバサダーとして、JUIDAブースで行われたデモンストレーションにも登場。JUIDAの岩田拡也常務理事が、機体を囲いと、白と黒のレースで覆った、触れてもケガをしないドローンを披露するときに、ツンツンとつついて、「これならケガはないですね」などとあいづちをうつなどして、来場者に愛嬌をふりまいた。

 Saashaに関する問い合わせは株式会社F-Factory Japan(エフ・ファクトリー ジャパン)までhttps://www.f-factory.info/

Japan Drone 2018のレセプションで〝fly〟を熱唱するSaasha
展示会のブースではレースで覆われたドローンのお披露目に登場し盛り上げ、JUIDAアンバサダーとしても活躍した

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