チャナティップ、ティーラシン、ティーラトンなどのタイ人選手がJリーグでプレーし、日本人にとって以前より身近になったタイ代表。
23日から26日にかけて毎年恒例の国際大会「キングスカップ」を開催したが、そのタイミングに合わせてキットサプライヤーのWarrixが新しいユニフォームを発表した。
故プミポン前国王陛下の崩御に伴う服喪期間だったこともあり、昨年のユニフォームは異例のブラック(ホーム)とホワイト(アウェイ)だったが、喪が明けてユニフォームには再びいつもの色が戻ってきた。
Thailand 2018 Warrix Home
再びブルーが戻ってきたホームキット。今回のエンブレムはゴールド一色のモノクローム仕様となっている。レプリカ版はエンブレム上にタイ国旗を配しているが、選手用ユニフォームには国旗ではなく王冠「五種の神器」が付く。
袖部分の色はネイビーを使い、メリハリが効いたカラーリング。レプリカシャツはリバーシブル仕様で、裏返すとダズル迷彩柄のようなデザインに。左胸には“Mission of Honor”(名誉の使命)とプリントしてある。
パンツ、ソックスともシャツと同じブルーを基調としている。ホームキットはキングスカップ決勝のスロバキア戦で初使用。残念ながら試合は2-3で敗れた。
Thailand 2018 Warrix Away
アウェイは定番のレッドを基調。首周りは立ち襟を採用し、胸元はシングルボタン。これは各キット共通の仕様となっている。
ホームと同様にアウェイキットもレプリカ版はリバーシブル仕様。シャツのレッドにエンブレムのゴールドが映える。なお画像は掲載できないが、パンツとソックスはシャツと同じレッドを基調としている。
Thailand 2018 Warrix Third
ホワイト/ブラックのサードキット。エンブレムは通常のカラーで、右胸のメーカーロゴもブラックで彩っている。