今年1月、ウェールズ代表は同国のレジェンドであるライアン・ギグスが監督に就任した。
まずギグスが目をつけたのは、ウェールズのスーパーエースであるレアル・マドリードFWガレス・ベイルだ。ウェールズはEURO2016でベスト4に入る快進撃を見せたが、これはベイルの活躍があったからこその結果だ。残念ながら2018ロシアワールドカップ出場権は逃してしまったが、もう1度国際大会の本選に進むにはベイルが常に万全の状態でいることが絶対条件となる。
ギグスも何かと負傷の多いベイルのコンディションを気にしているのだろう。英『The Times』はギグスがベイルにいくつか私生活で注文をつけていると伝えている。
まずはゴルフだ。ベイルは大のゴルフ好きで、先日も自宅にゴルフコースのレプリカとなるものを作成したことが話題となった。しかしギグスはゴルフのスイングが故障の多い筋肉に余計な負荷をかけていると考えているようで、ゴルフのやりすぎには難色を示しているようだ。
またベイルが運転する車も体に完璧にフィットしたシートを用意すべきと考えているようで、運転中の姿勢の乱れも怪我に繋がる恐れがあると見ている。車に関してはギグスも現役時代に何度も愛車を変え、それが筋肉の故障を招いたという。ベイルも様々な高級車を好んでいるようだが、怪我が多いことを考えると車をコロコロと変えることもやめるべきだろう。
ギグス新監督はエースのベイルを再び輝かせるべく動いているようだが、この努力が成功に繋がるのだろうか。4年後の2022ワールドカップに向け、まずはエースのコンディション改革からスタートだ。
●theWORLDオフィシャルニュースサイトが、 サクサク読めるアプリになりました!
iOS版はこちら
https://itunes.apple.com/ us/app/theworld-%E3%82%B6-%E3% 83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83% 89/id1322951988?mt=8/>https:// itunes.apple.com/us/app/ theworld-%E3%82%B6-%E3%83%AF% E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89/ id1322951988?mt=8/
Android版はこちら
https://play.google.com/ store/apps/details?id=jp. theworldmagazine.www&hl=ja/>ht tps://play.google.com/store/ apps/details?id=jp. theworldmagazine.www&hl=ja