「プレミアの選手も中国へ行くべき!」年俸15億円のイグアロが推薦

『BBC』は28日、「長春亜泰のナイジェリア代表FWオディオン・イグアロは、中国に行く選手が増えるべきだと離した」と報じた。

2017年1月にワトフォードを退団し、中国超級リーグへと活躍の舞台を移したイグアロ。

移籍金は2000万ポンド(およそ30億円)で、給与も年間1000万ポンド(およそ15億円)という額を受け取っていると言われる。

彼はインタビューに対して以下のように話し、プレミアリーグの選手も中国に行くことを考えるべきだと語ったという。

オディオン・イグアロ 「僕が初めて中国に来た時、もっと低いレベルのリーグだと予測していた。

しかしそれから、このリーグがどれだけタフなものかを見てきた。聞いてきたこととは異なっていた。

違ったサッカーの試合を見た。多くの外国人監督、外国人選手がこのリーグを成長させている。よりタフに、より強くなっている。

もしチャンスが来たならば、それは正しく考えなければならないよ。プレミアリーグの選手も、行くべきだ。 なぜなら、このチャンスは多くのお金をくれるし、アジアでプレーすることは人生と文化を学ぶ経験になるからね。

プレーするすべての国で、新しく、そして異なったものを経験するものだ。

僕はこれまでナイジェリア、イングランド、イタリア、スペイン、ノルウェー、中国でプレーしてきた。国を移るのは僕にとって新しいことじゃない。

イングランドから中国に引っ越すことは、人生も違う、時差も違う、生活様式も食べ物も違うから、以前の経験とは全く異なっているね」

(ナイジェリア代表は6月にウェンブリーでイングランドと対戦するね?)

「これまでプレミアリーグでプレーしてきたから、その試合は楽しみにしているよ。身近な選手たちとピッチ上で会いたいと思う。

イングランドはとてもいいチームだし、ファンタスティックだ。我々は彼らを過小評価しないよ。

我々もいいチームを持っている。そして、最終的には結局11人と11人の戦いなんだ」

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