FIFA(国際サッカー連盟)は29日、ロシアW杯の試合を裁く審判員の氏名を公表した。
46の国から36名の主審と63名の副審が選出されたが、この中にイギリス人の審判員がひとりも含まれていないことが明らかに。1938年大会以来、実に80年ぶりの出来事であることが英『The Telegraph』などで伝えられた。
前述の結果に至った理由は定かではないが、同国の審判員の高齢化や審判技術の低下が原因であるとの見解が英『The Telegraph』で示されている。関連当局の今後の取り組みに注目したいところだ。
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