化け物揃いすぎて出場機会確保は不可能? リヴァプールの若手FW「ここにはクレイジーな選手たちがいるんだ」

リヴァプールに移籍したソランケ photo/Getty Images

昨夏に出場機会を求め、チェルシーからリヴァプールに移籍したU-21イングランド代表FWドミニク・ソランケ。ドルトムントで若手を育ててきた実績を持つユルゲン・クロップの下で飛躍したいところだったが、リヴァプールでも出場機会確保に苦しんでいる。

今季はリーグ戦の先発は3試合に留まっており、リヴァプールではロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ、モハメド・サラーの3枚が爆発していて割って入ることができない。英『Daily Mail』によると、ソランケは現状に不満はないようだが、リヴァプールの前線が
化け物揃いでポジション確保が難しいことを強調している。

「プレイできないのは常にフラストレーションの溜まるものだけど、リヴァプールでは楽しんでいるよ。チェルシーの時とは違うと言えるね。リヴァプールではクレイジーな選手たちがいるんだ。特に僕のポジションではね。多くのことを学んでいるよ。前線の選手たちは恐ろしいし、良いレッスンだよ」

リヴァプールの3トップは世界屈指の破壊力を誇り、若手が彼らからポジションを奪うのはほとんど不可能だろう。苦しい状況だが、途中出場からきっちりとアピールしていくしかなさそうだ。

●theWORLDオフィシャルニュースサイトが、サクサク読めるアプリになりました!

iOS版はこちら
https://itunes.apple.com/us/app/theworld-%E3%82%B6-%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89/id1322951988?mt=8/

Android版はこちら
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.theworldmagazine.www&hl=ja

© 株式会社FACTORIES