『FourFourTwo』は30日、「ミランのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は、ユヴェントス戦について語った」と報じた。
このところ一気に調子を上げてきているミラン。チャンピオンズリーグ出場権獲得も現実的な目標になりつつある。
その中で今週末はユヴェントスとのビッグマッチを迎えることになる。もし勝点3を獲得できれば、あまりにも大きな後押しとなる。
2015年以来ホームでわずか1回しか敗戦していない(セリエAのみ)ユヴェントスに対して、どう戦うのか?ガットゥーゾ監督は以下のように話した。
ジェンナーロ・ガットゥーゾ 「ユヴェントスは過去6年間無敵だった。素晴らしいチームだ。
明日は素晴らしい試合を行えると確信している。ユヴェントスは我々によって苦しめられるだろう。
我々は謙虚になって、自分たちよりも強い相手を尊重する必要がある。チームとしてプレーしなければならない。
2~3の違った戦術的解決法を準備してきている。ユヴェントスがプレーするであろう形を想定してね。
彼らは勝利のメンタリティを持っている。何も恐れず、このような試合にも慣れている。
来週のチャンピオンズリーグのことも考えずにやってくるだろう。それがレアル・マドリー相手の試合でもね。
まずは、レオナルド・ボヌッチが初めてトリノでユヴェントスと戦うことになる。
当然起こることだが、彼にとっては特別な試合になるだろうね。
もし攻撃面、守備面の両方をうまく管理することができれば、我々はユヴェントス相手にでもよく戦える。
守備だけに集中してしまうようなことがあれば、厳しい戦いになるだろうけどね」
(コンティがまた怪我をしたね?)
「彼は今アメリカにいるよ。手術が必要になるのかどうか、我々はまだわからない。
チームにとっても、クラブにとっても、彼は素晴らしい資産だ。私も選手たちも、彼の復帰を待っている。
我々は全員を必要としている。ダヴィデ・カラブリアはファビオ・ボリーニより守備に慣れている。ただ、もちろんファビオも誰もが必要としている選手なんだ」