2015年よりユヴェントスに在籍しているFWパウロ・ディバラ。先月のインターナショナルマッチウィーク中にディエゴ・シメオネ監督(現アトレティコ・マドリード)とマドリード市内のレストランで食事をしたことが複数のメディアで報じられるなど、同クラブ移籍への気運が高まっている。
こうした状況のなか、シメオネ監督が一連の報道について言及。前述のレストランで同選手と出くわした事実を認めたものの、その場で移籍にむけた話し合いが行われたという複数のメディアによる見解を否定した。英『TRIBAL FOOTBALL』が伝えている。
「間違った情報が出回っている現状を残念に思う。私が(マドリード市内の)レストランでディバラに会い、少しばかり彼と話をしたのは確かだ。ただ、私はひとりで食事をし、彼は友人とふたりで食事をとっていた。それ以上のことは何もないよ」
1月に負ったハムストリングの怪我も癒え、直近のリーグ戦5試合で4得点1アシストと本調子を取り戻しているディバラ。昨年末のリーグ戦で立て続けにベンチスタートを命じられるという屈辱を味わった同選手だが、今後も同クラブのエースとして君臨できるだろうか。
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