アレクシス・サンチェス、アントニー・マルシャル、マーカス・ラッシュフォードなど前線にライバルは多いが、マンチェスター・ユナイテッドでは今季MFジェシー・リンガードがトップ下の位置で輝きを放っている。
ポール・ポグバをインサイドハーフでプレイさせるにはトップ下を配さない[4-3-3]がベストと言われているが、指揮官ジョゼ・モウリーニョは今季頻繁にリンガードをトップ下に置いた[4-2-3-1]を採用している。リンガードもその期待に応えており、自身が望むポジションで使ってくれているモウリーニョに感謝を示している。
英『sky SPORTS』によるとリンガードは、「モウリーニョは僕が好む10番の位置で起用して自信を与えてくれた。彼には感謝しかない」と語っており、今季の起用法に満足しているようだ。ここまでの活躍ぶりはキャリア最高のものと言っていいはずで、激戦のポジション争いの中でリンガードが確かな地位を築いている。
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