1日に国際親善試合が行われ、日本女子代表(通称:なでしこジャパン)がガーナ女子代表に7-1で勝利した。
約2年ぶりになでしこジャパンに招集され、59分に途中出場を果たした川澄奈穂美(シアトル・レインFC)が2得点に絡む活躍を見せた。なでしこジャパンが4-1とリードして迎えた74分に同選手が敵陣左サイドからクロスを送ると、ファーサイドに走り込んだ阪口夢穂(日テレ・ベレーザ)がヘディングシュートを放つ。シュートは相手GKにセーブされたものの、こぼれ球に高木ひかり(ノジマステラ神奈川相模原)が反応し、ゴールを陥れた。さらになでしこジャパンが6-1とリードして迎えた83分には右サイドを駆け上がった川澄のクロスに鮫島彩(INAC神戸レオネッサ)が左足で反応し、大勝劇に華を添えた。
投入直後から的確なポジショニングや正確なパスでなでしこジャパンの攻撃を牽引した川澄。昨季のNWSL(ナショナル・ウーマン・サッカーリーグ)でアシスト王に輝いた同選手だが、7日より行われるAFC女子アジアカップでも存在感を示すことができるだろうか。
参照元:youtube
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