今季のリーガ・エスパニョーラ30試合消化時点で、首位バルセロナとの勝ち点差13の3位に留まっているレアル・マドリード。早くも現バイエルン・ミュンヘン所属FWロベルト・レヴァンドフスキの獲得に本腰を入れるなど、来季以降の巻き返しにむけて意欲を示している。
こうした状況のなか、同クラブがFWアルバロ・モラタ(チェルシー)の獲得を視野に入れていることが英『THE Sun』で明らかに。レヴァンドフスキの獲得に失敗した場合に備え、同クラブがモラタを第二の獲得候補者に据えたことが併せて報じられた。
昨夏にレアル・マドリードからチェルシーに移籍したモラタだが、今季のプレミアリーグ32試合消化時点で11得点に留まるなど、爆発的な得点力を誇示するには至っていない。積極的にフィジカルコンタクトを仕掛けてくるプレミアリーグのDFに苦しめられている感が否めない同選手だが、僅か1シーズンでチェルシーを去ることになるのだろうか。
●theWORLDオフィシャルニュースサイトが、サクサク読めるアプリになりました!
Android版はこちら
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.theworldmagazine.www&hl=ja