東海大相模4強入り 選抜高校野球 3日に準決勝

 第90回選抜高校野球大会第10日は1日、兵庫県西宮市の甲子園球場で準々決勝4試合が行われ、神奈川の東海大相模は日本航空石川に3−1で競り勝ち、日本一に輝いた2011年以来、7年ぶり5度目の4強進出を決めた。

 東海大相模は初回に小松勇輝主将(3年)の先頭打者本塁打で先制すると、同点の六回に山田拓也内野手(同)の左翼線二塁打で勝ち越した。投げては野口裕斗投手(2年)、斎藤礼二投手(3年)のリレーで5安打1失点に抑えた。

 東海は3日に行われる準決勝の第1試合(午前11時開始)で智弁和歌山と戦う。

 

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