昨季までドルトムントを率いていたトーマス・トゥヘル氏。アーセナルやバイエルン・ミュンヘンへの赴任の噂が絶えなかった同氏だが、パリ・サンジェルマンとの契約交渉が最終段階に突入したことが独『Bild』などで報じられている。
こうした状況のなか、同氏がパリ・サンジェルマンと2年契約を結ぶ見通しであることが米『ESPN』で明らかに。また、バイエルン・ミュンヘンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOが「トゥヘルは他のクラブと契約を結んだ」と述べたことから、同氏のパリ・サンジェルマン赴任説の信憑性が高まっている。
既に同氏がパリに連れていくアシスタントコーチの選定を行っていることが独『Bild』で伝えられたことから、近日中にパリ・サンジェルマンの監督人事が決着する可能性は高い。続報を待ちたいところだ。
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