プレミアリーグ優勝に向けて、ひた走るマンチェスター・シティ。第32節では敵地でエヴァートンを1-3で撃破した。
この試合ではシティの圧倒的なポゼッションが話題になっている。なんと82%以上もボールを支配していたのだ。
また、こんなデータも話題に。
エヴァートンはチーム全体で17.9%のポゼッションだったのだが、シティのブラジル代表MFフェルナンジーニョはひとりで14.5%を記録していたという。
また、『BBC』によれば、シティのワンサイドだった前半にフェルナンジーニョは62本のパスを成功させていたそう。一方、エヴァートンが前半成功させたパス数は64本だったとのこと…。
このスタッツだけ見てもいかにシティが優勢だったのか窺える。
試合後、敵将サム・アラダイスも「シティはトップクオリティを備えたチームだ。讃えなきゃならない、特に前半は良すぎた。我々は対処できなかった」と脱帽していた。
シティはCLを挟んで、週末にはユナイテッドとのマンチェスター・ダービーを戦う。