3日(火)に行われたAFCチャンピオンズリーグのグループステージ第5節。
セレッソ大阪はホームに済州ユナイテッドを迎え、2-1で勝利した。
そんなこの試合でチームに先制点をもたらしたのは、今季ファジアーノ岡山から加わった片山瑛一。公式戦では初先発となったこの試合で、難易度の高いゴールを決めてみせた。
16分:片山 瑛一
16分、田中亜土夢のコーナーキックに片山がボレー!
体勢を崩しながらも左足で上手く合わせ、ボールはトップコーナーに突き刺さった。これはGKもノーチャンス…。
片山は試合後、このゴールについて「気持ちで取った」と振り返った。
層の厚いチームで出場機会がなかなか与えられないが、「総力戦だと思ったので、自分にチャンスが与えられたときにしっかりとパフォーマンスを出せるようにと、良い準備をしてきました」とコメントしている。
34分:柿谷 曜一朗
ちなみに、柿谷があげた追加点はこんな形。
試合に勝利したセレッソ大阪は勝点を「8」とし、グループGで2位に浮上。
グループステージ突破に向け一歩前進したが、最終節はアウェイでの広州恒大戦ということで気の抜けない戦いが続く。