大谷が記念すべき初本塁打! メジャー流の祝福も体験

【インディアンス2-13エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

メジャー初打席初安打、初先発初勝利とまさに初物尽くしのエンゼルス・大谷翔平。日本時間4月4日のインディアンス戦では「8番・DH」としてスタメン出場。本拠地では投手よりも先に野手としてデビューすることになった。。

1回表にホゼ・ラミレスの先制2ランで先制を許すもその裏のエンゼルス打線はマイク・トラウトの本塁打から4連打で2対2の同点に追いつくと7番打者のルイス・バルブエナが四球で出塁したところで大谷に初打席がやってきた。当初は2死満塁だったが相手先発、ジョシュ・トムリンの暴投で走者が二・三塁と進んだ。そして6球目のカーブをスタンドへと運ぶとこれが貴重な3ランとなり球場は大盛り上がりに。満面の笑みでベンチに戻った大谷だったが、誰もチームメイトは祝福してくれず…これがメジャー流の祝福「サイレント・トリートメント」だ。すぐに全員に祝福された大谷はこの日、4打数3安打3打点の猛打賞でチームの勝利に貢献した。

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