怪我からの復帰が期待されていたマンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロだが、負傷箇所の回復が間に合わず、チャンピオンズリーグ・準々決勝(リヴァプール戦)の1stレグを欠場することが決まった。
3月12日に行われたストーク・シティ戦(プレミアリーグ第30節)の前日トレーニングで膝を負傷したアグエロ。深刻な怪我ではなく、代表ウィークまでに回復が見込まれたことから、アルゼンチン代表に合流していたが、途中離脱していた。同月31日に行われたいたエヴァートン戦(プレミアリーグ第32節)も欠場している。
そんなアグエロについて、リヴァプール戦の前日会見に出席したジョゼップ・グアルディオラ監督は「セルヒオはマンチェスターにいる。彼はここへは来ないよ。ここ2週間、怪我をしている状態が続いているからね」と述べ、アグエロの欠場を明言した。クラブの公式サイトなどが伝えている。
そして怪我の現状について「だいぶ良くなっているよ」と述べつつも「ただ今日、ドクターと彼が話し合いをしたんだ。彼はまだ少しだけ問題を抱えており、違和感があると言っていた」と明かしている。
エースのアグエロ抜きで、リヴァプールの本拠地へ乗り込むこととなったマンC。2ndレグへつながる結果を残すことができるのか。
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