『Spor Arena』は1日、「ローマのトルコ代表FWジェンギズ・ウンデルは、マンチェスター・シティのオファーを断った理由を明かした」と報じた。
若くしてトルコリーグでブレイクを果たし、イスタンブールBBから昨年ローマに移籍した20歳のウンデル。
すでにセリエAでも5得点を決めており、将来のスター選手になると大きな期待を受けている。
彼はイスタンブールBB時代にマンチェスター・シティの誘いを受けたが、それを断ってローマにやってきた。
その理由とは何だったのか?彼は以下のように語った。
ジェンギズ・ウンデル 「僕はマンチェスター・シティからのオファーを受けていたんだ。しかし、それは受け入れなかったよ。
ローマのプロジェクト、そしてクラブが見せてくれた態度が、僕にとっては重要だったんだ。
それから、ムハンマド・サラーがリヴァプールへと売られていった。だからこのチームに僕の個性がより合致するようになった。
スポーツディレクターのモンチは言ったよ。
『君は、将来ローマにとって重要な選手になることができるよ』とね。
ディ・フランチェスコ監督は、とても素晴らしい指導者だよ。規律や戦術面での仕事の重要性を大いに植え付けてくれる。
そして、彼はすべての選手にチャンスを与えてくれるんだ。
彼はみんなを信じているし、ローテーションをやり続ける。彼はいつもベストなトレーニングを求めており、いい関係を構築できているよ」
「ある日、練習の後のシャワーを終えると、モンチが『君に会わせたい人がいる』と言ってきたんだ。
行ったら、なんとそれはトッティだったんだ。とても興奮したよ。彼とともにプレーできないなんて、不運に感じるよね」
(バルセロナ戦については?君は怪我で今回は出られないけど)
「僕はメッシのビデオを見て育ったんだ。クリスティアーノ・ロナウドには敬意を表すけど、メッシは世界で最高だね」