ユヴェントスといえばベテラン選手も多く熟練のゲーム運びを見せるチームと評価されているが、それはレアル・マドリードも同じだ。3日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグでは、レアルがアウェイで3‐0と圧勝。常にユヴェントスを押し込んでいたわけではないが、レアルはギアをどこで入れるのか理解しているかのような戦いぶりだった。
伊『sky SPORTS』によると、元ユヴェントスのFWアレッサンドロ・デル・ピエロもレアルの中盤がゲームをコントロールしていたと脱帽だ。トニ・クロース、カゼミロ、ルカ・モドリッチ、イスコで構成された中盤を世界最強と称えており、攻守のバランスが優れていることがレアルの強さと語っている。
「彼らは世界最強の中盤を抱えている。いつ攻撃するのか、守備をするのか彼らは理解している。だだからこそ彼らは強い。クリスティアーノ・ロナウドはどこにいても世界最高の選手だね」
世界最強の中盤に、世界最高の点取り屋。これが組み合わされば強いのは当然だ。リーグ戦では躓く機会もあるが、強敵を相手にした時の集中力は凄まじいものがある。やはりレアルが今季も優勝候補筆頭か。
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