やはりアンフィールドは危険だった。4日にチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグでリヴァプールの本拠地アンフィールドに乗り込んだマンチェスター・シティは、その独特な空気感に呑まれてしまったのか0-3
であっさり敗れてしまった。リヴァプールサポーターの盛り上がりも凄く、それに乗せられるように選手たちはプレスにカウンターにと足を止めなかった。
凄かったのはスタジアム内だけではない。マンCのチームバスがやってきた時点でスタジアム周辺は異様な空気に包まれていたのだ。リヴァプールサポーターがあちこちで赤い発煙筒を振り回し、道が真っ赤に
染められたような光景となった。残念ながら一部のサポーターがマンCのバスにボトルなどを投げつける襲撃をおこなっていたようで、英『METRO』によればリヴァプール側はすでにジョゼップ・グアルディオラを
含めマンC側に謝罪の声明を出している。
やや度が過ぎたところはあったかもしれないが、リヴァプールサポーターの熱さは選手たちを興奮させたことだろう。MFジェイムズ・ミルナーは自身のTwitterでチームバス内部から見たサポーターの歓迎ぶりを
紹介しており、必死にサポートしてくれる姿に感動したようだ。
まだ2ndレグが残っており、今度はマンCのサポーターが異様な空気を作り出してくるだろう。イングランド勢同士の対決らしくサポーターの盛り上がりもとんでもないことになっている。
参照元:twitter
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