2015年よりマンチェスター・シティに在籍しているDFニコラス・オタメンディ。今や同クラブ不動のセンターバックとして君臨している同選手だが、今季のプレミアリーグでチーム内最多のディフェンシブ・エラー(※3回)を記録するなど、不安定なプレイも散見されている。
4日に行われたUEFAチャンピオンズリーグの準々決勝・1stレグ(リヴァプール戦)でも先発出場を果たした同選手だが、31分にセンターサークル付近までボールを持ち運び、まさかのボールロスト。この同選手のミスがリヴァプールのカウンターの起点となり、マンチェスター・シティは同試合痛恨の3失点目を喫した。
なぜ同選手が強引なドリブルを試みたのかは定かではないが、リヴァプールの選手たちが中盤でブロックを敷くなか、その人垣に飛び込むようなプレイをしてしまったことは不注意であったと言わざるを得ない。2ndレグでも相手のハイプレスに晒されることが予想される同選手だが、状況に応じて最前線やサイドアタッカーへのロングフィードを選択するなど、プレイの判断の質を高めたいところだろう。
(※)失点に直結したパスミスやボールロストなどが該当。数値は英『squawka』より引用。
参照元:youtube(当該場面は1分49秒~)
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