3日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグ・ユヴェントス戦でレアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドが決めたオーバーヘッドシュートが大きな話題を呼んでいる。中には史上最高のオーバーヘッドという意見もあるが、これをも超える衝撃シュートはあったのか。英『FourFourTwo』が歴代オーバーヘッドシュートランキングを作成しており、今回はそのTOP10を紹介する。
10位:ウェイン・ルーニー(VSマンチェスター・シティ)
9位:リバウド(VSバレンシア)
8位:ロナウジーニョ(VSビジャレアル)
7位:トレヴァー・シンクレア(VSバーンズリー)
6位:マウロ・ブレッサン(VSバルセロナ)
まずは10位から6位だが、10位にルーニーがマンチェスター・ダービーで決めた一撃が入ってきていることも驚きだ。このゴールも歴史に残る衝撃のオーバーヘッドだったが、同メディアの見解ではそれでも10位だ。距離で見るなら6位のブレッサンが決めたゴールも衝撃だ。エリア外から決めたオーバーヘッドループ弾となっており、あそこから狙おうとする発想が見事だ。
5位:マヌエル・ネグレテ(VSプエブラ)
4位:クリスティアーノ・ロナウド(VSユヴェントス)
3位:フィリップ・メクセス(VSアンデルレヒト)
2位:エムレ・チャン(VSワトフォード)
1位:ズラタン・イブラヒモビッチ(VSイングランド代表)
今回ロナウドが決めたゴールは4位に選ばれている。メクセスのループ気味のシュート、チャンのダイレクトシュート、そして規格外のイブラヒモビッチの一撃を超えるインパクトはなかったのかもしれない。ロナウドも右サイドの折り返しをダイレクトで決めているが、2位のチャンはさらに後方からきたボールを合わせている。難易度ではチャンの方が上か。イブラヒモビッチの場合はゴールまでの距離がかなり離れており、イブラヒモビッチしか狙えないシュートと言える。
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