高齢、障害者の権利守る 支援者向けハンドブック

都城市成年後見ネットワーク会議が作製したハンドブック

 認知症の高齢者や知的障害者らの権利擁護へ活動する都城市成年後見ネットワーク会議(永井行雄会長、21人)は「高齢者・障がい者支援のためのハンドブック」を作製した。会員らの経験に基づくQ&Aや関係機関などを紹介している。高齢者や障害者の権利にかかわる相談に当たる民生委員らが迅速で的確な支援ができるよう、活用してもらいたい考え。

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