痛車に興味津々 サブカル交流祭に多くの人出 秦野市

痛車を眺める来場者

 サブカルチャー文化を広めようと「第3回秦野サブカル交流祭」が4月1日、秦野市文化会館周辺で開催された。会場周辺には、アニメやキャラクターの絵が描かれた車(痛車)やバイクが登場し、訪れた人の視線を集めていた。秦野サブカルチャー祭実行員会主催、コスプレQin秦野共催。

 会場には、ガールズ&パンツァー、初音ミクほか人気のキャラクターが描かれた車やバイクが登場。訪れた人は、「シール?それとも描いたの。凄いね」と興味津々な様子でオーナーに聞く人や携帯で車の写真を撮る人などがいた。また、思い思いのキャラクターなどに扮したコスプレイヤーも集まり、水無川沿いの桜をバックにポーズを決め撮影を楽しむ姿が見られた。同祭実行委員長の鈴木弓弦さんは「来て頂いた市民の方も興味を持ってくれたようです。今後も続けていき、サブカル文化を広めていきたい」と話していた。

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