第2回「囲炉裏・薪ストーブのあるくらしデザインコンテスト」作品募集

 ロスコ・らしさ研究所(大阪府豊中市)および平家の里「炭焼き・薪クラブ」は、第2回「囲炉裏・薪ストーブのある暮らしデザインコンテスト」を開催する。応募期間は8月1日から9月30日。

 「いろり・薪ストーブによる ほのお のあるくらし」をテーマに、新築住宅、古民家再生等リフォームで「囲炉裏」「薪ストーブ」を導入した物件を募集。いろりを囲んだ暮らし、薪ストーブのある風景、暮らしのコンセプトのユニークさ、新しさ、住宅全体のコンセプトとのマッチングを評価する。

 今回は「囲炉裏部門」「薪ストーブ部門」に加え、特別賞として「伊勢市長賞」が新たに設定された。審査員は、建築家の横内敏人氏、泉幸甫氏らがつとめる。

 応募作品は、物件の設計・施工時期と設計コンセプト、図面、物件の写真を添付して、ロスコ・らしさ研究所まで郵送、またはメール(y-sato@rosco-rd.co.jp)で受け付けている。

 11月28日には、三重県伊勢市で発表イベントを開催する。

 第1回の最優秀作品は以下の通り。

「囲炉裏部門」コアー建築工房北山邸(大阪府堺市)

 

「薪ストーブ部門」大塚工務店牧野邸(兵庫県明石市)

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