長崎県内の多くの公立小中学校で6日、始業式があり、児童生徒がそれぞれの目標を胸に、新しい学年のスタートを切った。
長崎市勝山町の市立桜町小(全児童463人)では、池田敏彦校長が「進級おめでとう。周囲の人を大切にする思いやりを持って過ごしてほしい」とあいさつ。児童を代表して6年の原賀尚人君が「下級生のお手本になって引っ張っていけるようになりたい。さまざまな場面を通じて下級生との仲を深められるよう頑張りたい」と抱負を話した。
それぞれのクラスの担任が発表されると、児童たちは歓声を上げたり拍手をしたりして喜んだ。最後に全員で元気よく校歌を斉唱した。
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