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日本協会は４月６日、都内で臨時理事会を開催。内閣府に告発されていたパワハラ問題に関する第三者委員会の調査結果が報告され、提言内容を検討した。
同報告書は、栄和人・強化本部長に4件のパワハラが認められるとされる内容。「パワハラではない」と認められた事象もあったが、理事会を欠席した同本部長は「けじめをつけるために、協会強化本部長の任を解いていただきますよう、お願いします」と谷岡郁子副会長（至学館大学長）を通して辞任届を提出。理事会で承認された。
後任として、西口茂樹・強化副本部長が昇格し、赤石光生・強化本部長補佐が副本部長に就任することも承認された。
《第三者委員会による調査報告書》（全39ページ＝プライバシー保護のため、A、B、C…で記載されていますが、原文は実名です）
