初めましてが得意なCAに学ぶ!新しい環境に馴染むための努力とコツ

新しい環境のスタート!

年度のスタート時は、いろいろと新しい環境が始まる時でもありますね。

入学、入社、異動や転職で新しい人間関係と今までにない経験が一気に始まって、なかなか気持ちが追い付かない方もいるのではないでしょうか?

CAは毎回初めましてのメンバーと乗務することも珍しくなく、新しい環境に馴染むのは得意技の一つ。

新しい環境に溶け込むのに一番労力を使うのは、新しい人間関係の構築。

人見知りで話しかけるのも苦手と言う方もいるかもしれませんが、自分でその環境を打破していくことも大切。

今回は、新しい環境に溶け込む時に欠かせない努力ポイントと秘訣をお伝えします。

 

最強で最高なのはニコニコ笑顔

どんな初めましての場でも、見た目で第一印象が決まります。

出社日初日や着任のご挨拶、初めてクラスで顔を合わせる日など、緊張しない人はいません。

しかし、緊張で顔がこわばってしまったり、不安そうな表情を抱えていると、その空気は相手にも伝わります。

新しい環境は、入っていく人も迎える人もどちらにとってもドキドキするもの。

そんな不安を払しょくできるのが笑顔です。

笑顔の人の周りには自然と人も集まります。

初めましての場こそ、最高の笑顔でスタートしましょう。

 

挨拶は待たずに自分から

人見知りな方に多いのは、自分から声をかけるのが苦手と言う意識。

もちろん、込み入った話を自分からするのはなかなか難しいかもしれませんが、挨拶は別です。

また、挨拶自体が形骸化している場合もあります。

ぜひ、新しく飛び込んでいく自分だからこそ、元気に挨拶をしていきましょう。

コミュニケーションのきっかけ、環境の活性化に間違いなく繋がっていきます。

 

自分で調べる?人に確認する?

新しい環境だと分からないことがあって当たり前。

同じ会社内での異動でも、その部署や地域ごとの習慣もあるかもしれません。

誰に聞けばいいのかすら分からないのが新しい環境ですよね。

まず努力したいのは、自分で調べられることは自分で調べること。

周りの人全員が自分の為に時間を割いてくれる余裕があるとは限らないので、あまりに分からないことを聞くのも気が引けますよね。

そして、自分で調べられる範囲が超えていると判断した場合はすぐにどなたかに確認しましょう。

自分で調べることに時間をかけすぎると、「なんでもっと早く誰かに確認しなかったの?」ということになりかねません。

どこまで自分で調べるのか、どこからを人に確認するのか、その線引きを意識しておくことが大切です。

 

自分のやり方よりも先に大切なこと

特に仕事の場合、新しい環境での仕事の進め方が今までの自分のやり方と大きく違うと戸惑ってしまうかもしれません。

今まで自分が良いと思ってやってきた効率的なやり方や進め方。

それを伝えたいと思うかもしれませんが、まずはぐっとこらえることも大事です。

自分のやり方を通そうとすると、時にはそれがトラブルの火種になることも。

今までどのような仕事の進め方がされているのか、最初はそちらを大事にする方がコミュニケーションがうまくいきます。

基本の人間関係を築いてから改めて自分のやり方や進め方を提案していくことで、スムーズに受け入れてもらう準備を相手も整えてくれます。

 

新しい環境が楽しくなるかは自分次第

自分の意思で新しい環境に飛び込んでいく人も、そうじゃなくても、最初に戸惑ったり不安に思うのは一緒です。

慣れない環境を楽しめるようになるかは自分次第。

そして、人間関係を築くうえで大切なのは自分の努力です。

誰かに頼ったり誰かのせいにする前にまずは自分で努力することが大切ですよね。

そして、新しい環境ではことさら第一印象も大切です。

ぜひ、新しい環境を恐れずに素敵な人間関係を築いて、楽しみを増やしてくださいね。

 

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