多摩センターに新写真スポットが誕生 多摩市

 このほど、多摩センター駅前南側の通路壁面と正面玄関に「ハローキティ」が描かれた装飾が登場した。

 この取り組みは、多摩センターの街の活性化、2020年東京五輪・パラリンピックに向けた機運醸成、健幸まちづくりへの意識向上を目的としたもの。

 壁画は、約20mにわたり多摩センター親善大使の「ハローキティ」と仲間たちがスポーツを楽しむ姿と、一本杉球場やパルテノン多摩など多摩市内の公共施設が描かれている=写真下。正面階段には「健幸都市」の文字とともに「ハローキティ」が描かれ、離れて見ると握手ができるデザインとなっている=写真上。

 市では「『ハローキティに会える街 多摩センター』の新たなフォトスポットとして、来街者によるSNS等での写真投稿など、市のシティーセールスにもつながれば」と期待を寄せている。

© 株式会社タウンニュース社