ライバルのマンチェスター・ユナイテッドを撃破してリーグ制覇を決めてやろうとマンチェスター・シティの選手は意気込んでいただろうが、ホームでまさかの反撃を喰らって2-3で敗れてしまった。リヴァプール相手の敗戦に続いてショックが大きいだろう。
今回のマンU戦は先に2点をリードしながら後半に3点を奪われる展開だったが、英『FourFourTwo』によるとマンCのDFダニーロは相手の戦い方に納得できないところもあるようで、自分たちがポゼッションしてゲームをコントロールしていながら敗れてしまったことを嘆いている。
「ゲームを分析すると、僕たちはポゼッションしてコントロールしていた。彼らはただロングボールを使って3点取っただけだ。僕たちはシーズンを通して同じやり方でプレイしてきたし、同じレベルのパフォーマンスを維持してきた。ただ、今回は機能しなかった。僕たちは何が間違っていたのかを見つめなおし、改善しないとね。それでもシーズンを通して何をしてきたのか忘れるべきではないよ」
ジョゼ・モウリーニョVSジョゼップ・グアルディオラの戦いとなれば、試合前からある程度展開を予想できていた者も多いだろう。今回はマンCがモウリーニョの餌食となってしまい、ダニーロもフラストレーションが溜まったようだ。
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