7日に行われたマンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドのゲームでは、マンUのMFポール・ポグバが予想以上の執念を見せた。
0-2で前半を折り返す苦しい展開だったが、後半に入るとポグバが立て続けに得点を決めて2-2の同点に。その際もポグバは自らボールを拾って素早くキックオフさせようとするなど、勝利を目指す姿勢が伝わってくるものがあった。
さらにサポーターを興奮させたのが、81分のタックルだ。ポグバはマンCのカウンターを防ごうと、DFニコラス・オタメンディに真後ろからタックルを仕掛けている。これは警告の対象となってしまったが、マンUサポーターはポグバが勝利への執念を見せてくれたと喜んでいるのだ。
英『Daily Mirror』によると、これまでポグバを批判していたサポーターも今回のパフォーマンスを絶賛しており、ゴール、タックルと全てに満足したようだ。
「オタメンディへのファウルは私が大好きなものだ」
「ポグバは素晴らしいゴール、プレイだった」
「良いタックルだ。ポグバがユナイテッドのユニフォームを着てからベストなパフォーマンスだ」
持ち前の技術はもちろん、最後まで戦う気持ちを見せたことも高評価の理由となっているようだ。今季ポグバは苦しい時間を過ごしているが、このダービーを機に評価を大きく変えていけるだろうか。
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