午後はぎっしり詰まったペンケース

名古屋のリニア工事現場、ゆったりかまえる伊吹山、のんびり走る近江鉄道、京都鉄道博物館に山陰線、高槻の山々と阪急電車に名神高速。

新幹線の2列席DEに座っていると、車窓に映る光景。昼過ぎの下りのぞみに乗っていると、新大阪の手前で見えてくるのが、この絵。

午後の新幹線鳥飼車両基地は、朝のラッシュを無事終えた車両たちが大勢。

白ペンがぎっしり詰まったペンケースのようにもみえる。

鳥飼車両基地の向こうには、神崎川へと注ぐ安威川。安威川と基地の間には、大阪貨物ターミナル駅。

白ペンケースの向こうに、ワイン色のコンテナの山がちらっと見える。

このあたりでひっそり眠る0系やEF15、貨物輸送を想定した橋脚の名残とかは、またこんど。

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