終了したはずのリーグ戦が“再試合”に オランダ2部で起きた珍事とは 

トラブルに巻き込まれたアヤックスU-21の面々(赤と白のユニフォーム) photo/Getty Images

オランダサッカー協会は8日、6日に行われた同国2部リーグの第34節(アヤックスU-21対NEC)の結果を取り消し、再試合を行うことを発表した。なお、6日の試合は2-0でアヤックスU-21が勝利している。

同サッカー協会は公式ホームページを通じ、前述の決定に至った経緯を説明。アヤックスU-21のMFトゥン・バイレフェルトが累積警告で出場停止であったにも関わらず、同選手をNEC戦に出場させてしまったことが原因であると伝えた。なお、アヤックスU-21側に過失や不正はなく、同協会による警告回数の数え間違いが一連の事態を招いたとの説明がなされている。

思わぬトラブルに巻き込まれてしまった両軍の選手だが、再試合でもベストパフォーマンスを披露することができるだろうか。同協会は同様の事例の再発防止に努める必要があるだろう。

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